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高額で売れる?友禅染めの着物の特徴や歴史についてご紹介!

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/10/03


着物や帯に使われる布の上に多彩な色を使って模様を描く友禅染めは、日本の伝統的な染色技法のひとつです。一言で友禅染めといっても、産地によってその工程や仕上がりの雰囲気が全く異なることをご存知でしょうか。それぞれの友禅染めの特徴や歴史と合わせて、買取相場についても紹介します。

加賀友禅の特徴と歴史

加賀友禅は石川県の金沢市を中心として作られている着物です。

特徴

加賀友禅の特徴は落ち着きある写実的な模様にあります。草花といった自然や古典をモチーフにした柄が中心で、描かれる線には手描きならではの繊細な美しさがあります。基調となる色は臙脂・藍・黄土・草・五代紫の五色です。この五色は加賀五色と呼ばれ、この五色を組み合わせた染めだけで自然界の色彩を表現します。

模様の外側を濃く、中心に向かうほど淡く染める「先ぼかし」の技法により、絵画的な立体感を表現したり、木の葉の模様に墨色の点を描く「虫食い葉(わくらば)」の技法で自然の美しさを表現するなども加賀友禅ならではの表現方法です。人気の留袖や振袖なら、買取相場は約10万円ほどと高い価格がつきます。

歴史

加賀には古くから独特の染め技法(加賀染め)がありました。17世紀に入り、京都で人気の扇絵師であり京友禅の創始者である宮崎友禅斎が糸目糊という技法を加えたことで現在の加賀友禅の形になりました。糸目糊とは友禅染めの工程のひとつで、もち米の粉を原料とする糊を紙の筒の中に入れて絞り、下絵の線に引いていきます。この糊の中に筆や刷毛で色をさして彩色していくことで、染料が外側に滲み出さず、加賀友禅特有の繊細で緻密な模様を描き出しているのです。

京友禅の特徴と歴史

京友禅は京都一体で作られている着物です。

特徴

京友禅の特徴は、京都の雅な文化ならではの豪華絢爛さにあります。使われる染料は約20色あり、その色を調合することで非常に多くの色を生み出します。彩色だけでなく、金銀の糸や箔、絞りを施し華やかさを足すことも京友禅の特徴のひとつです。柄には自然のモチーフが用いられますが、写実的な加賀友禅とは異なり、モチーフをより優美にデザインし絵画のように表現します。

また京友禅に使われるグラデーションは加賀友禅とは反対で、内側を濃く、外側に向かって淡くなります。京友禅の技法は二種類あり、それぞれの技法により買取相場も異なります。全ての工程を手描きで行う手描き友禅は多くの工程と手間がかかる分希少価値も高く、買取価格は約3万円~約10万円ほどです。職人が作る型をもとにして染める型友禅は、現在の主流となっており、買取相場は約1万円~約3万円ほどです。生産量も多いため、手描き友禅に比べ買取相場は低くなります。

歴史

京友禅の起源は、桃山時代後期から江戸時代初期にかけての辻が花染、江戸時代初期から中期にかけての茶屋染めであると考えられています。江戸時代に当時京都で人気であった扇絵師の宮崎友禅斎がその画風を着物に取り入れたことから、華麗な模様染めを施した着物が誕生しました。明治時代には化学染料が用いられるようになり、化学染料と糊を混ぜた色糊が開発され、時代とともに染めの技術が発展していきました。

東京友禅(江戸友禅)の特徴と歴史

東京友禅(江戸友禅)は東京を産地とする友禅染めです。

特徴

東京友禅の特徴はすっきりした色合いでシンプルな柄にあります。白、藍、茶といった落ち着いた色合いで色数が抑えられ、柄も磯の松や釣り船、網干しといった江戸の風景を描いたものが用いられます。町人が経済と文化を発展させた江戸ならではの、粋で都会的なセンスを持つ作風です。また、染めの工程を分業制にしてそれぞれ専門の職人が行う京友禅と異なり、東京友禅ではそのほとんどの工程をひとりの職人が行います。シンプルな美しさを持つ東京友禅は現代でも晴れの日に着る留め袖や訪問着としての人気が高く、買取相場は新品のもので15万円ほどです。

歴史

京都発祥の友禅染めはのちに江戸に伝わりました。友禅染めには水が必要であるため、多くの染め師が隅田川や神田川の流域に住み、その地域を中心に技術が発展していきました。1673年に日本橋に越後谷呉服店(現在の日本橋三越)が開店し、染工場が神田川の上流域に作られると、染物に携わる多くの職人がその地域に移り住み、現在に至るまで産業の中心として発展しました。

十日町友禅の特徴と歴史

十日町友禅は高級織物産地のひとつである新潟県十日町市で発祥しました。

特徴

加賀友禅、京友禅、東京友禅の伝統を重んじる日本三大友禅と比べて、若い職人が多く、新しい感覚を持って作られているのが十日町友禅の特徴です。色柄も多彩で華やかなものが多く、様々な技法が用いられます。織りから刺繍まで、その全工程をひとつのメーカーが行う一貫生産システムにより、高品質を維持しながら多様な着物を効率的に生産しています。十日町のメーカーが独自に開発した絞りの技術を振袖に取り入れるなど、伝統技術を守りながらも現代的で柔軟な感覚を持って作られています。歴史が浅いこともあり、買取相場は日本三大友禅と比べると低くはなりますが、それでも買取相場は約1万2,000円ほどとなっています。

歴史

十日町友禅は比較的新しい友禅染めで、昭和30年代に京都の染め技法を取り入れて始まりました。もともと十日町は織物の歴史が古く、奈良時代には麻の織物が作られていました。豪雪地である十日町は雪の影響で冬の間の湿度が大変高く糸が切れにくい環境のため、織物を作るのに適していました。時代と共に麻から絹が用いられるようになり、織物の産地として本格的に発展していきました。

まとめ

友禅染めには歴史の古いものから新しいものまであり、現代においてもその技術は磨かれ続けています。染めの技法や特徴もそれぞれの産地の歴史と文化が生かされており、ひとつひとつの作品に日本の伝統工芸の美しさと価値を感じられます。人気のものや希少価値の高いものは買取相場も高いため、着る機会のない友禅染めの着物が手元にある方は一度状態を確認してみてはいかがでしょうか。

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